土地区画整理の主な流れ | 株式会社新都市二十一

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土地区画整理事業の流れ（組合施行の場合）

地域住民とのまちづくり案の検討は、土地区画整理事業の出発点です。現地踏査や住民ヒアリングを通じ、地域特性と声を反映した計画づくりを支えます。弊社は、住民と事業者双方にとって納得できる調整案の提示まで丁寧にサポートします。

土地区画整理事業の認可前には、事業の前提となる都市計画決定（または変更）が必要になる場合があります。弊社は都市計画決定（変更）の準備段階から関与し、施行主体が認可に進めるように計画と手続きを整える橋渡しをします。

土地区画整理事業の出発点である組合設立から施行規程・定款・事業計画の決定まで、弊社は一貫して支援します。地権者の合意形成や説明会運営、定款・規程案の作成、事業計画の策定支援を通じ、公平で納得感のある事業基盤づくりをサポートします。

土地区画整理事業では、理事会・総会が事業の重要事項を審議・決定する場です。弊社は理事会・総会の準備から運営までを支え、適正かつ円滑な意思決定をサポートします。

換地設計は、土地区画整理事業における土地再配置の設計です。弊社は、事業目的や地権者の意向、土地利用方針を整理し、公平性と利便性を両立した換地案の検討・調整を支援します。確定した案は換地計画へ反映し、仮換地指定・換地処分に向けた基盤づくりをサポートします。

土地評価や地権者、保留地取得企業の意向を踏まえ、最適な調整を行います。仮換地指定が行われれば、いよいよ工事がスタートできる段階へ。

工事完了後に測量を行い、面積を確定したうえで、正式な土地の割り当てを計画します。

地権者にとって「自分の新しい土地が決まる」大切な段階です。

弊社は、この調整から計画決定、認可申請までを丁寧にサポートします。

換地処分は、認可を受けた換地計画に基づき、従前地（元の土地）から換地（新しい土地）へ正式に権利を移す手続きです。

区画整理登記を行い、新しい土地の位置・面積・所有者などを法的に確定します。

弊社は、換地処分から登記まで、資料作成・手続き・地権者調整を一貫して支援します。

事業完了（組合解散）は、土地区画整理事業の最終段階です。計画通りの換地処分や区画整理登記が完了し、権利関係が確定すると、組合は解散します。弊社は、解散に向けた手続きや書類作成等を丁寧にサポートします。