土地区画整理について

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土地活用をするにあたって、今ある土地の価値を最大限に高めるための手法の一つです。
例えば、広い土地を分割して使いやすくしたり、小さい土地を取り集めて一つの目的にあった使い方をしたり・・・。
土地を全体的に整理、区画することによって、これまで以上に使い勝手を向上させ、その価値を高める、それが土地区画整理です。

土地区画整理の仕組み

土地区画整理は誰が行う?
土地区画整理事業は、土地の大きさ、所有する人数、立地、形態によって施行形態が異なりますが、主な施行主は以下の通りとなります。

組合施行

土地所有者または借地権者が、7人以上で共同して土地区画整理組合を設立して行います。
業務代行方式による組合施行を予定している本地区が該当します。

個人施行

土地所有者・借地権者、またはこれらの同意を得た者が、一人または数人で共同して(共同施行)行います。
事業費を生み出すための保留地を設定せず、直接事業費を支出することも可能です。

会社施行

土地所有者等が株式会社を設立して行います。

公共団体施行

市町村・都道府県が行います。

大臣施行

国の利害に重大に関係する土地について国土交通大臣が行います。

機構等施行

都市再生機構や地方住宅供給公社などが行います。