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豊中市上新田土地区画整理事業

背景と経緯

豊中市上新田地区は、千里中央インターチェンジ南東部に位置し、モノレール・北大阪急行の千里中央駅にも近接する交通利便性の高い地域です。道路や公園など都市基盤施設の整備が十分でない状況のため、無秩序な住宅開発が進むことで良好な住環境が損なわれる懸念がありました。本事業は、約4.19haの区域において、道路・公園などの公共施設と宅地を一体的に整備し、自然と調和した魅力ある市街地を形成するものです。当社は、これらの都市基盤の整備と宅地利用の最適化に貢献しました。

事業概要

事業名:豊中市上新田土地区画整理事業
施行者:豊中市上新田土地区画整理組合
施行面積:約4.2ha
施行期間:平成19年度~平成26年度
権利者数:14名(組合解散時点)

土地利用(整備後の特徴)

整備後の上新田地区は、交通の利便性を最大限に活かした市街地として生まれ変わりました。周辺の緑地や地形と調和する街並み計画のもと、地域住民が安心して暮らせる快適な生活環境を実現するとともに、千里中央エリアの都市機能を補完し、魅力的なまちづくりの一翼を担う地区となりました。